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名古屋の税理士事務所で働くスタッフのブログ

名古屋の会計事務所で働いている者です。何か気づきになれば幸いかと。

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相続税について

相続税についてと真面目なタイトルですが我が家は考えるほどお金持ちでも何でもありません。
相続ってなんとなくお金持ちにしか関係がないものとしか思っていませんでしたから。

よっぽど先祖代々名家であるとか土地もっているだの山もっているだのというご家庭は税理士さんや弁護士さんに依頼して色々と考えてないといけません。

だけどふと思ったのですが宝くじが当たったらどうなるの?最近の宝くじって一等前後賞合わせて6億円なんてCMしていますがもし当たったらどうしよう…と。当たるわけないと思って買ったら当たらないじゃないじゃないですか。だから私はいつも当たったら何に使おうとか具体的にノートに書いています。いくら最近低金利とはいっても大きなお金を預金すると利子だけでもすごい金額だから生活には不自由しないかしらと思っています。

でも私が死んだらどうしよう。そうしたら当然銀行に預けたお金を受け取るのは残された家族です。我が家の場合は子供2人と主人だけなのです。私も主人も早くに両親をなくしていますし私達夫婦は一人っ子同士で結婚しました。だから本当に家族ってこの3人だけになってしまうんですよね。

例えば預金が4億円残ったと仮定しますよね。すると当然その4億円はまず相続税が課せられるんですよ。それから相続の手続きができるようなのです。まずその相続税なのですが何と2億円も国に支払わなければならないんです。
民法で3億円以上の財産の相続税は50%だろ決められているみたいです。

だから我が家の場合は2億円しか手元に残らないのです。あとは相続するのですから配偶者である夫には残額の半分に権利があるので2億円です。残された子供達はその残額の2億円を仲良く等分するのが決まりです。だから1億円ずつ子供達は手にできるのです。

お金の価値観は人それぞれで異なりますからなんとも言えません。でも私は贅沢三昧しない限り夫は2億円もあれば十分に子供達を養っていけると考えています。また子供達も各々が1億円ずつあれば将来は安心です。

年末ジャンボを目の前にしてお正月早々考えていましたが結果は見事惨敗でした。買った金額の方がもったいないなんて思いが込み上げてきたりしました。
でも夢を持つって楽しいですよね。今年もジャンボ宝くじには夢が叶うように祈って買っていくつもりです。

ちなみに宝くじを受け取るときは私名義一人で頂くつもりです。何故かですって?
もし夫と子供達にあげると贈与税がかかるのですよ。

それを回避する方法は宝くじを受け取るときに最初から夫と子供達2人の名前も記載して受け取ることです。そうすれば贈与税を支払う必要はありませんよ。

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